昨日の国際法教育ワークショップで、お勧めされた
映画「ゴジラ-0.1」2023年 日本 125分
を早速観てみた。
ゴジラシリーズを観るのは初めて。第二次世界大戦で「0」になった日本にさらにゴジラが追い打ちをかけ「-0.1」。「戦争を生き残ってしまった」行き辛さを抱える人々と命を大切にしなかった過去の日本への反省が伝わってきて、色々考えさせられた。
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp
映画「How to Blow up (原題:How to Blow up a Pipeline)」 104分、2022年、米国 https://howtoblowup.com 環境スリラー。石油パイプラインによる環境汚染で人生を狂わされた若者7人が集まり、それぞれの思いを胸にテキサス州の石油精製工場を爆弾で破壊する過程を描いている。...
映画「Ordinary Angels」116分、2024年、米国 https://www.lionsgate.com/movies/ordinary-angels 自暴自棄になっていた女性が、母親を亡くしたばかりの肝臓移植が必要な少女の新聞記事を目にしたことから、周りをどんどん巻き込んで不可能を成功させた実話に基づいている。周りの話を聞くことの重要性、助けを求める重要性、諦めないことの重要性を再認識させられた。 予告↓...
映画「パリ・ブレストー夢をかなえたスイーツ(原題:A la belle etoile)」2023年/110分/フランス
https://hark3.com/parisbrest/#
マグレブの両親、父親はおらず、育児放棄の母親。映画にはさらっとしか描かれていないが、フランス生まれマグレブとして差別もあったのではないか。もちろん、彼は天才だろうが、強運の持ち主かつ努力もした人だなと。こういうストーリを観ると頑張ろうと思える。
映画「ビニールハウス(原題:Greenhouse)」2022年/100分/韓国
https://mimosafilms.com/vinylhouse/
貧困、認知症や介護、日本も直面している現代社会の問題を扱っている。ひとつ歯車が狂うとすべてが狂っていくのだなと思わせる最後。
トリとロキタは地中海を渡る船で出会い、ベルギーで兄弟を装っている。トリは出身国で災いの子として迫害をうけると認定され滞在許可が出たが、ロキタは滞在許可がないため働くことができない。彼女の夢は滞在許可を得て、家事労働者としてお金を稼ぎトリとアパートに暮らすこと。滞在書を買うために、麻薬の製造場で3ヵ月働くことにするが。。。最後の場面はつらすぎた。。。 ベルギー・フランス合作 89分 https://www.youtube.com/watch?v=RSpiKWj3GxQ
「ここにいたいと思うことは罪ですか?」 在留資格がないことに帰責性がない子どもをなぜ保護できないのか? 子どもの最善の利益原則は機能しないのか? を考えさせられる。 https://mysmallland.jp/
ハバナ出身のカミラ・カベロ主演のアマゾンオリジナル現代版ミュージカル映画『シンデレラ』を観た。 常識と思い込んでいるものを壊す作風が非常に面白かった。 音楽でラップを使ったり、配役の人種が多様性に富んでおり、デザイナーとなる夢のために王子の求婚を最初は断るなど女性の立場が教務深く描かれている。 予告編 https://www.youtube.com/watch?v=pLv428k6_Sg...
「ビリーブ 未来への大逆転」 https://gaga.ne.jp/believe/ https://www.youtube.com/watch?v=MyrSXDWS8JM https://www.youtube.com/watch?v=JHVQbPaLHF8 2020年9月18日、ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)米最高裁判事が膵臓がんによる合併症のため87歳で亡くなった。https://www.businessinsider.jp/post-188622 彼女が生存中に「RBG 最強の85才」と共に観てすごく良かったので「Believe」を再度観た。 Civil...
「性別が、ない!インターセックス漫画家のクィアな日々」 2018年製作/106分/日本 https://eiga.com/movie/89058/ 30歳まで女性として生きてきた漫画家の心情や日常生活を描くドキュメンタリー。 インターセックスを知るきっかけに良い作品。