阿部先生が『時の法令』連載分まとめた本。国際法がとても分かりやすく書かれている。1,2は入手したが、3はまだ。。。
阿部浩己『国際法を物語る1 国際法なくば立たず』2018年、朝陽会
1 国際法と出会う
2 国際法の歴史を物語る
3 国際法と日本
4 国際法の描き方
5 国際法は「法」なのか
6 国際法の存在形態
7 国家について考える1 領域とは何か
8 国家について考える2 永住的住民
9 国家について考える3 政府と独立
10 国家について考える4 国家承認の法と政治
11 台湾は国家なのか
12 謎の独立国家ソマリランド
13 不思議の国バチカン
14 国家の消滅——沈みゆく環礁国
阿部浩己『国際法を物語る 2 国家の万華鏡』2019年、朝陽会
1 国家と主権-「イスラム国」の残響
2 領域主権と国境管理
3 自己決定権と沖縄
4 エストニアと強制失踪
5 外国国家を裁けるか-国家免除という桎梏
6 国家管轄権の魔法陣①
7 国家管轄権の魔法陣②-権能から義務へ
8 在外公館の不可侵-「平和の少女像」
9 国家責任のとり方-「慰安婦」問題
10 国際裁判の展開
11 国際法を守らせる仕組み
12 国際法と災害
13 各兵器禁止条約と国際法
阿部浩己『国際法を物語る3 人権の時代へ』2020年、朝陽会
1 国際法における人権
2 国際人権規範の相貌
3 国際人権保障システムを概観する
4 国連人権保障システムの至宝―特別報告者
5 国内裁判を通じた国際法の実現
6 希望の砦―個人通報手続
7 死刑の現在
8 人権NGO
9 極度の不平等、NIEO、テロリズム
10 徴用工問題の法的深層
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