映画「未来を乗り換えた男 (原題:Transit) 」2018年、ドイツ・フランス合作、102分。
ファシズムが吹き荒れるドイツからフランスに来たドイツ人のゲオルク。迫害から逃れるために船でメキシコを目指すが、書類入手は困難で大使館は長蛇の列。各国の通過ビザも必要。
えっとナチスだよね?警察、車、地下鉄も現代のフランス、あれ?
観ているうちに、ナチスによる迫害と現代の難民問題を融合した社会派サスペンスと気付いた。
ストーリー展開が強引だが、迫害をうけて逃れる者、非正規滞在者の境遇等が描かれている。
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=oWzY0i_FurU
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